会社設立の手続自体はそんなに大変なことでもないのです。ある程度パターン化されますので、それに添って機械的に進めていけばいいというところがあります。
ただそれでは業者は儲かりません。業者にとって「会社設立」は入り口=フロントエンド商品なんですね。会社は設立して終わりではありません。設立してからが本当の始まりです。税金や社会保険の手続もあります。日々の経理、経営計画や資金繰り、いろいろ大変です。
こういった側面に継続的に関わっていくことで元を取っていくわけですね。安いのにはワケがあるんです。
だから、設立時の料金のみに惑わされるのではなく、起業後のサービス内容、料金を十分吟味して業者選びをしましょう。
設立料金が0円に近いプランの場合、ほぼ間違いなく設立後の顧問契約などがセットになっています。設立後のサービス内容に十分納得してから契約するようにしましょう。結局、高くついたなんてことになりかねません。