サイモン・シネックのゴールデンサークルと伊藤塾

公開日: : 最終更新日:2016年12月30日 士業の仕事, 法律問題

人生に試験は付きものである。そこで、試験合格をうたう塾や予備校が繁盛する。
塾や予備校は、合格実績をうたい宣伝するが、そこが核心なのか。合格実績や教材の良し悪し、指導法の特徴などは、「What」「How」の世界の話だ。

simonサイモン シネック: 優れたリーダーはどうやって行動を促すか

大切なのは「Why」だとサイモン・シネックは言う。なぜ、やっているのか、試験の場合で言えば、なぜ勉強するのか、なぜ受験するのか、である。
そのことに答えている塾や予備校は意外に少ない。そんな中、そのWhyを全面に打ち出し、実績としても成功しているのが法律系試験予備校の伊藤塾である。

多くの予備校は合格が至上の価値である。当たり前のことと思われるかもしれないが、法律系試験は難関資格が多く、予備校の門を叩いたものの、夢かなわず去っていく人のほうが多いのが現実である。予備校経営の観点からは、まず入学してもらうことが大事で、そしてなるべく多く合格してもらいたいということになり、不合格の人は予備校にとっては価値がない(続けて予備校に通ってくれれば価値があるが)。

しかし、伊藤塾は違っている。「合格だけが人生のゴールではない」「なんのために合格するのか、その先が実はある」(伊藤真著「夢をかなえる勉強法」より)ということをはっきり押し出している。「人生の目的とは何か」「人生の幸せとは何か」それが本当は重要だと。

こうしたいわば不合格者もフォローする姿勢が、結果として高い合格実績に結びついているのは興味深い。

そして、伊藤塾の目的=Whyは、真の意味での法律家養成であるという。具体的には、「憲法の理念を実現できる法律家養成」「日本を法の支配に基づく真の民主主義国家にする」という目的を掲げている。
伊藤塾で学んだ私自身もこれを体現できる事務所にしていきたいと思っている。

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夢をかなえる勉強法 (サンマーク文庫 い 1-1)

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