スマートフォンにかえても月々の料金の上がらない方法はありますか?

公開日: : 最終更新日:2017年1月14日 IT活用, Q&Aよくある質問 ,

おかんモード

あります。

まず、前提の確認です。
電話をメインに使うなら、スマホに変える必要がそもそもないです。とはいってもガラケーの新機種自体がなくなってきており、今持っているガラケーが壊れたりした時、やむなくスマホに変えることになるかもしれません。そういうときでも以前のガラケーの時と同じように電話メインで使いたい場合の方法です。
なので、ガラケー時代からパケット定額制でネットをしていた人には関係ない話と言えます。

SIMフリーのスマホをつかう

ただ、スマホに変えるのをきっかけにどこでもデータ通信をしたいと思う方もいるかもしれません。そういう場合、携帯ショップの言うがままにパケ放題などのパケット定額制に加入すると月々の料金がかなり上がります。データ通信定額であって、なおかつかなり安くなる方法というのも、実は存在します。
それは、SIMフリーのスマホを入手して、SIMカードを挿して使う方法です。
または、モバイルwi-fiルーターを介して接続する方法です。スマートフォン以外にルーターを持ち歩く必要がありますが、ノートパソコン、タブレットなどもネットに接続できます。
ただ、これらの場合は通常の電話利用に制約が出る場合があります。
この記事では、上記のデータ通信を安くする方法については詳述しません。
2016.1.14追記:現在では、格安スマホとしてSIMフリーでデータ通信のみなら驚くほど安いプランはすっかりおなじみとなった。通話プランにしても安いが、通話を多用するとカケホーダイ等のプランより高くなるおそれがあるので注意が必要である。ただ、浸透してきたとはいえ、まだまだ格安スマホのシェアは低い。高くても大手の安心感を選択する人が多いのだろうが、節約という点からは賢明な選択とは思われない。

Wifi運用に徹し、それでガマンする

では本題です。以下の説明は、通称「wi-fi運用」と言われるもので、目新しいものではなく、2台持ちなどの場合、ニーズもそこそこあるものです。しかし、キャリアごとに微妙に違う面があったりして、望むとおりの運用をするのは意外と難しいものです。
いわゆるガラケー(今までの携帯、フィーチャーフォン)を使っている人で、パケット定額制(パケホーダイ、ダブル定額等)に入っていなかった人がスマートフォンに機種を変える場合、パケット定額制に入った場合、月々の料金は上がってしまいます。

これは携帯電話会社にとって嬉しいことですが、消費者の懐にとっては痛いことです。しかし、携帯電話会社の説明では、パケット定額制に入らなかったら、上限がなくなるので、余計に極端な高額を請求されることがあるとして、パケット定額制に入ることを強くおすすめされます。

まず、パケット定額制とはどんなにパケット通信を行なっても上限額があるということです。したがってパケット通信をしないのであれば、そもそもパケット定額制に入る必要はありません。ここで重要なのは、パケット定額制の対象になるパケット通信とは、携帯電話会社の回線を使うパケット通信だということです。3Gまたは最近ではLTEとか言っているものです。

パケット通信とは、平たくいえば、インターネットということです。

スマートフォンでも電話としてしか使わないのであれば、そもそもパケット定額制は必要ありません、しかしそれでは折角スマートフォンにした意味が半減するでしょう。

自宅でインターネットをすでにしているという人であれば、自宅の中だけですが、その回線を使ってスマートフォンでインターネットができます。これをwi-fi(ワイファイ)接続といいます。外出先でも場所は限られてしまいますが、無料または安価な公衆無線LANスポットというものがあり、その範囲ではネットが使えます。

つまり、

1,もともと携帯でネット(パケット通信)はメールくらいしかしていなかったので、スマートフォンでも外でネットはできなくてもいい。
2,家にはネット環境があるのでwi-fiでスマートフォンは接続する。

という場合は、従来の料金のままでスマートフォンに移行できます。

しかし問題もあります。

携帯のEメールが外出先ではできなくなってしまうことです。これはあきらめるしかありません。
代替としてgoogleのGメールを使うことでwi-fi環境は必要ですが、リアルタイムで受信できます。

携帯Eメールはできませんが、今ではショートメッセージサービス(SMS、auではCメール、ただし字数制限があります)があり、これは通常のパケット通信を切る設定にしていてもパケットの課金なしでできる機種があります。

しかし残念ながら私の知るかぎりこれができるのはauではHTCのEVO3D(ISW12HT、ISW13HTもできるようです)くらいです。ほとんどの機種は意図的にその設定ができないように細工して出荷されています。(docomoはできるみたい?です)

また、設定をちゃんとやっておかないと知らぬ間にパケット通信されてしまい、課金される(いわゆる「パケ死」)恐れもあります(意図せざるものだった場合、返金してくれた例もありますが)。

要するに携帯電話会社としては、個人あたりの単価を上げて収益を上げるという作戦があり、スマートフォンへの移行をパケット通信定額制への移行とセットで促しているという現実があるということです。
もちろん外出先でバンバン、ネットを使う人は良いのです。使わないのに、入るべきだと言われて入っていたらおかしな話ですね。

冒頭に書いたデータ通信自体を安くする方法については以下の記事が参考になります。
ガラケーの皆様。月3000円以下でスマホを使う方法はこちらです2013.8.4追記:今となってはもっと安い方法があります)

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