サイト名の由来

(※当サイトのブログの名称を一時的に下記のようにしていたことがあり,その際に説明としてアップしていたものです。
今日的にはIT化により,士業の役割も変化するが士業の存在価値自体がなくなることは決してないとの立場から,新たな司法書士像を構築し実践しております。
詳しくは当サイトの他のコンテンツをご覧ください。)

ホントは、もう少し気の利いたタイトルに変えたいと思っています。しかし、思いつかない。

電磁的記録とは「電子的方式、磁気的方式その他人の知覚によっては認識することができない方式で作られる記録であって、電子計算機による情報処理の用に供されるもの」(刑法第7条の2)である。
このサイトのアドレスは「書類.net」である。
行政書士は、書類を扱う仕事であるが、周知のように、紙の書類は、今日、多くが、電磁的記録に置き換わっている。電磁的記録の登場により飛躍的に利便性が高まるとともに、新たな問題も発生しているところである。
電子書籍も登場しているが、かといって、すぐには紙の本はなくなりはしないだろう。

このような今日的状況にあって、紙であろうが、電磁的記録であろうが、そのすべてを横断的に扱っていくという姿勢を示します。
また電磁的記録の普及がもたらす変化の一つは、専門家の役割の変化であり、その変化に積極的に対応していく姿勢を示します。